ずっと、好きでいる。
「・・・・・・・・・・・・・それ、イイね」
藍の、藍らしい提案に乗る事にした。
そして
「優貴、おいで」
藍と一緒に、優貴を手招きする。
段取りにはない展開に、みんながザワつき、呼ばれた優貴も困惑。
『え?? え??』戸惑いながらも優貴がオレたちのところへやって来た。
そんな優貴をオレと藍が挟みこむ。
藍と同時に、優貴の目線まで腰を落とし、目配せしながら笑い合う。
そんなオレらを交互に見ながら、優貴が動揺していた。
『せーの』藍と呼吸を合わせ
『優貴に、ワタシたちの永遠の愛を誓います』
優貴の頬に両側からキスをした。