ずっと、好きでいる。









「・・・・・・・・・・ごめんね、優貴」








藍が悲しげに目を伏せると








「イイよ。 許す。 ちゃんと教えてくれたから」








藍の伏せられた目に、優貴が視線を合わせて笑った。








そんな優貴に微笑み返す藍。








お腹の子どもは、3人で大切に守ろう。








早く会いたい。
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