先輩 ダイスキすぎました。
先輩と近距離で居れて嬉しかった。

心臓の音が聞こえてないかな?って凄く心配だった

やっぱり私より大きくて、初めて見た時に惹かれたあの頼れる
背中がすぐ目の前にあった。

あの時、先輩は私にとって手の届かない存在だったのにね、

風がふわってなって、そこから香る先輩の匂いがした

すごく暖かくて優しい匂いだった。


いつまでも一緒に居たかった

でも、チャリはやっぱり早くてすぐ家に着いた。
でも、またな、気をつけろよ。

そう言ってくれた先輩は、やっぱりかっこ良くて、諦めがつくとは思えなかったんだ。
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