♡恋文♥

――バタンッ――

私は急いで家に入った。

…もうここまでは来てないよね?

そう思い窓から見てみた。

…よかった…。

さすがに家までは来なかったようだ。

「…はぁ…」

自然とでるため息。

雄祐は私の事どう思ってるんだろう…。

私はこんなに雄祐が好きなのに…。

…よし!

明日…誤解ということを雄祐に言おう。

でも…誤解を解いてどうなる?

雄祐は私の事好きじゃないのに。

『それがどうした?』

ってことになるよね…。


だめだ…。

いくら考えても-思考になってしまう。
< 40 / 42 >

この作品をシェア

pagetop