♡恋文♥
――バタンッ――
私は急いで家に入った。
…もうここまでは来てないよね?
そう思い窓から見てみた。
…よかった…。
さすがに家までは来なかったようだ。
「…はぁ…」
自然とでるため息。
雄祐は私の事どう思ってるんだろう…。
私はこんなに雄祐が好きなのに…。
…よし!
明日…誤解ということを雄祐に言おう。
でも…誤解を解いてどうなる?
雄祐は私の事好きじゃないのに。
『それがどうした?』
ってことになるよね…。
だめだ…。
いくら考えても-思考になってしまう。