【完】籠球ロマンティック
「あんたら、あと何人か増えるの?」
「え?あー、あと一人だけ来るよ」
「それならオールオッケーだ。あのさ、仲良くハーフコート分け合うってのはどう?」
そう。少人数ならオールコートを使う必要は無いだろうし、これならお互い練習が出来る。
それに俺達は元々ハーフコートしか使わないし、半分だったら分けることだって可能だ。
「ホントか!?わーマジ助かる!ありがとー!」
「その代わり使用料は折半な……おーいリッコ!いつまでやってんだ!練習するぞー!」
こっちが解決したってのに、終わりが見えないレベルにやり合ってる女二人に呆れて声をかける
「は?まだ解決してないわよ!」
「したよ。半分ずつ使うで交渉成立したの。問題ないだろ?」
今日のリッコはホントにいつもよりイライラしてる。
中学校の時のチームメイトとの再会だからしょうがないのか。それとも、ガチで生理なのか。
「え?あー、あと一人だけ来るよ」
「それならオールオッケーだ。あのさ、仲良くハーフコート分け合うってのはどう?」
そう。少人数ならオールコートを使う必要は無いだろうし、これならお互い練習が出来る。
それに俺達は元々ハーフコートしか使わないし、半分だったら分けることだって可能だ。
「ホントか!?わーマジ助かる!ありがとー!」
「その代わり使用料は折半な……おーいリッコ!いつまでやってんだ!練習するぞー!」
こっちが解決したってのに、終わりが見えないレベルにやり合ってる女二人に呆れて声をかける
「は?まだ解決してないわよ!」
「したよ。半分ずつ使うで交渉成立したの。問題ないだろ?」
今日のリッコはホントにいつもよりイライラしてる。
中学校の時のチームメイトとの再会だからしょうがないのか。それとも、ガチで生理なのか。