シャイボーイのオトシカタ

魅力的だ。

この日も
人気のない道にはいると
私は彼の腕をつかんた。

黙って歩く彼。

「あの。。。ゆ、、ゆきさんは
いつも明るいよね。」

いきなり彼の声が私を呼んだ

「そう?
こうみえても中学の時は
イジメられてたんだよ~」

無邪気に笑って見せる

すると
彼は驚いた顔で私を見た。

「......」

「どうしたの?」

「......いや、
その。。。」
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