初恋相手はイケメン美男子Ⅱ
「ふーん…じゃあもし葵がヤンキーだったら付き合ってたの?」




「うん…たとえヤンキーでも大事なのは中身だよ♪見た目がよくても性格悪いの嫌いだからさ。」




「へー中身ね…お前かわってんな。葵がお前を好きになるのも無理ないな。」




相川君はそう言って、あたしの方に机をくっつけた。




って何でこっち近づいてくるの!?




「あ、あの近いんですけど…ww」




「…放課後俺と少し付き合え。お前のことをもっと知りたい。」




「え、でもあたし葵と…「そんなのいつでも出来るだろ。転校生である俺優先しろ。拒否権なしな。」




放課後は葵とデートするつもりだったのに…




何か嫌な予感がする。




相川君があたしと葵の仲を引き裂こうと考えてたりして…




まさかね。あたしの考え過ぎかww




「あ、携帯番号教えて。」
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