男子校吹奏楽部員と奏でる恋

「あなたに、奏井男子高校のパーカッションをしてもらう事にしたの。」

なんでっ!?

って言うかそもそも…

「そこ、男子高校じゃないの…?」

「それがね、特別にアナタは入学できる事になってるの。

お父さんが思いついたのよ?」

恐るべし、父の権力。

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