春の匂い~僕等、リア充撲滅部!番外編?
まだ、赤のメッシュが入ったままだった
「貴方には教師という自覚がないんですか!?」
こいつはなにかと俺に文句をつけてくる
俺が気に入らないらしい
「まぁまぁ、いいじゃないですか...
私はこの髪型、素敵だとおもいますよ?」
青崎先生はなだめるように言った
「そ、そうですか?
まぁ、青崎先生がそうゆうなら、見逃してあげましょう」
なんだ?このメタボ...。女にはデレデレしやがって...
「ところで、青崎先生。僕と今日、飲みに行きませんか?」
「いえ..今日は.、ちょっと...」
「えー、行きましょうよ」
「...でも」
今度は青崎先生が困っている
...よし
「すみません」
俺はメタボと青崎先生の間に入った
「今日、彼女は僕と飲む約束があるので...」
営業スマイルで適当な理由をつける