春の匂い~僕等、リア充撲滅部!番外編?
「本当なんですか...?」

「は、はい...」

「じゃあ、明日は?」

こいつ...まだ引き下がらないのかよ...

「え...っと...」

青崎先生の顔が青くなる

仕方ない、あの手を使うか...

気が引けるがこのままにしておくと

青崎先生が被害を及んでしまう

...よし

「明日も無理です」

俺はそう言いながら青崎先生を後ろから

やさしく抱きしめる

「桜は俺の彼女なんで、許可できません」

俺は満面の笑みでそういった

「じょ、冗談はよしてくださいよ!」

「冗談じゃないですよ
 なぁ、桜...?」

「う、うん...」
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