春の匂い~僕等、リア充撲滅部!番外編?
「そ、そんな...うわあああああああ!」

メタボはどっかいってしまった

「ふう、行きましたね
 大丈夫ですか?青崎先生...?」

青崎先生から体を放した

彼女はさっきからうつむいている

あ、俺、やっちゃった...?

「あの、勝手にすみません
 彼氏ずらしちゃってすみません」

そういっても彼女はまだ

うつむいている

「青崎さん...?」

「...あ」

青崎先生は我に返ったように顔を上げた

なぜか頬が赤く染まっていた

「た、助けていただいてありがとうございました!
 では、放課後よろしくお願いします!」

そう言って走ってどこかへ行ってしまった











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