春の匂い~僕等、リア充撲滅部!番外編?
「え、璃々の彼氏!?」
「ち、違います、(残念ながら)
友人の奏多です。よろしくお願いします」
「おお、なかなか好青年じゃないか」
「さぁ、あがって」
パパとママが奏多くんをリビングへ
連れていく
リビングのソファーには不思議そうな顔を
した虹々がいた
私の隣には奏多くん
目の前には両親が座った
「まさか璃々がこんなイケメンな
男の子を連れてくるとはねぇ...」
「やるなぁ、璃々」
ちゃかすように話かけてくるパパとママ
「...今日は、パパとママに言いたいことが
あって、奏多くんはついてきてくれたのだ」
私はママに目を合わせていった
「話って?」
「...家族、一緒の名字がいいのだ
戸籍が違うのは嫌だよ」
「ち、違います、(残念ながら)
友人の奏多です。よろしくお願いします」
「おお、なかなか好青年じゃないか」
「さぁ、あがって」
パパとママが奏多くんをリビングへ
連れていく
リビングのソファーには不思議そうな顔を
した虹々がいた
私の隣には奏多くん
目の前には両親が座った
「まさか璃々がこんなイケメンな
男の子を連れてくるとはねぇ...」
「やるなぁ、璃々」
ちゃかすように話かけてくるパパとママ
「...今日は、パパとママに言いたいことが
あって、奏多くんはついてきてくれたのだ」
私はママに目を合わせていった
「話って?」
「...家族、一緒の名字がいいのだ
戸籍が違うのは嫌だよ」