春の匂い~僕等、リア充撲滅部!番外編?
「え、なんで...」

わかったのだろうか?

「奏多の事が好きだから
 顔が赤いんじゃないんの?」

「えぇ!?」

「もう、告白しちゃいなよ。
 璃々の事、あんなによく見てくれる
 男子はいないよ?
 私ですら気づかなかった璃々に異変を
 すぐに気づいてくれたんでしょ?」

「う、うん」

「でわなのでーす」

虹々は手を振りながらどっかいってしまった

...奏多くんには手が手が届かないくらい

遠いい存在なのだよ

私はゆっくりと移動教室へ

向かった










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