気まぐれだけど、文句ある?
「吉田くん??」
声をかけると、はっとしたように吉田くんが私から手を離した。
「ごめん!!!」
顔が真っ赤だ。かわいい。
思わず笑みがこぼれる。
「大丈夫だよ。急にどうしたの?」
私がそう聞くと、吉田くんは変な顔になった。
なかなか面白い顔だ。
「お前さ、天然ってか、鈍感なの?それともわざと?」
少しだけ怒ってる声だ。
でもよく意味がわからない。
「なんの話?」
「だから………男の部屋で、無防備に寝たりってこと!!襲われてもしらないからな?もしかして、慣れてんの?」
ますます不機嫌そうな声になる吉田くん。
慣れてる??
いやいや、男の子の部屋に来ること自体初めてなんですけど………。
声をかけると、はっとしたように吉田くんが私から手を離した。
「ごめん!!!」
顔が真っ赤だ。かわいい。
思わず笑みがこぼれる。
「大丈夫だよ。急にどうしたの?」
私がそう聞くと、吉田くんは変な顔になった。
なかなか面白い顔だ。
「お前さ、天然ってか、鈍感なの?それともわざと?」
少しだけ怒ってる声だ。
でもよく意味がわからない。
「なんの話?」
「だから………男の部屋で、無防備に寝たりってこと!!襲われてもしらないからな?もしかして、慣れてんの?」
ますます不機嫌そうな声になる吉田くん。
慣れてる??
いやいや、男の子の部屋に来ること自体初めてなんですけど………。