ねぇ。見て。

『もう…もういやぁぁああぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

美香がさけびだした。

「だからうるさいんだよ。」

地から響いてくるような、低く不気味なその声は小学生から出ているとは思えないくらい恐ろしい。


「ねぇ、こーやった方が早いのかもね?」


ぐちゃっ

『ぎゃっ』

また、何か潰されるような音と短い悲鳴。

今回は炎でよくみえる。

なんと、みぃちゃんは

女の頭を踏んで潰していたのだ。

小学生の体重で潰れるはずがない。

でも、みぃちゃんは違う。

「キャハハハハハハハハッキャハハハハハハハハッキャハハハハハハハハッ」

ぐちゃっみちっぶちっぐちょっ…


『うっあああぁあぁ!!!!』

小さな悲鳴だが、必死に叫ぶ女。

みぃちゃんはそれを見ながら楽しそうに女の腹を引き裂きはらわたをえぐり出して行く。


『うぎぎっ…』

びちょっ…

短い悲鳴が途切れた。その頃にはもう女は肉の塊。いや、血の塊と化していた。



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