君とまた、この場所で。
Chapter#1

プロローグ




3月26日



午後7時



君は手の届かない所へ行ってしまった。



泣き叫ぶ私を、置いてきぼりにして。



どうして?
なんで?




昨日まで、たくさん笑ってたのに…




“好きだよ”って言ってくれたのに。
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