教員VS全校生徒 ‐命をかけた戦い‐
‐雨草 沙由里‐
私は佳奈の手を取り
屋上へ向かった
私はピッキングが出来て、
たまに屋上でサボってた、
喧嘩もそこそこできる。
だから屋上には誰も近づかなくなった
タッ
タッ
タッ
二人の走る音だけが廊下に響く、
こっち側にはまだ誰も来ていないようだ、
佳奈「ねぇ、沙由里どこいくの?」
沙由里「屋上に行くの、あそこなら鍵ないといけないしね、自我を忘れてるなら鍵持ってこないでしょ、」
佳奈「え?でも私達も鍵持ってないよ?しかもあそこは立ち入り禁止だよ?」
まぁ佳奈は私がピッキングできるのをしらない
沙由里「鍵の所はまかせて、あと、こんな命をかけたゲームに校則いれてどーすんのよ」
佳奈「そうだよね、もう校則関係ないよね」
そう言ってる間に屋上へ着いた