大好きなんだもん
『おはよ!ゆうくん!!』
ドカッ
「…う"…お前、の、乗るなよっ!」
『ねー、起きて〜?』
そう起こそうとすると、いきなり首に手を回され抱き寄せられた。
『ゆう…くん?』
「……」
『どうしっ……んっ///』
ふと、唇に温かい感覚がした。
『…』
「……ご、ごめん。着替えるわ」
『あ、うん…』
ゆうくんの部屋から出る。
…今、何された?…
もしかして、キス……?
でも、何で…
「あら、どーしたの?楓ちゃん」
『お、起こしに行ったら、も、もう起きてたんですよーあははは…』
「あら、あの子にしては早いわね!」
『そぉなんですよー』
ガチャ
「……」
『……』
「いただきます。」
『あ!もうこんな時間?!外で待ってる!!』
「え、あ…おぅ…」
ダメだ、いつも通りに出来ないよ…
あんなことされちゃ、まともに目も見れない…。