Firstきす【短】
「…あ、あの、前見た時から可愛いなって思ってて…」
誰もいない図書館で、俺の声が響く。
「好きです!付き合ってください!」
すると未菜ちゃんは少し考えた仕草をした。
…これはもしや…脈あり?!
ほんのり期待していると、未菜ちゃんが口を開いた。
「…冗談?」
「…え?」
「じゃあ…罰ゲーム?」
どうやら、何やら勘違いしてるらしい。
「本当です!
本当に、好きなんです」
そう言い切って未菜ちゃんを見ると何か企んでいるような顔
「証拠は?」
「…え?証拠?」
証拠なんてあるわけない。
むしろ、告白に証拠なんて必要ないと思う
誰もいない図書館で、俺の声が響く。
「好きです!付き合ってください!」
すると未菜ちゃんは少し考えた仕草をした。
…これはもしや…脈あり?!
ほんのり期待していると、未菜ちゃんが口を開いた。
「…冗談?」
「…え?」
「じゃあ…罰ゲーム?」
どうやら、何やら勘違いしてるらしい。
「本当です!
本当に、好きなんです」
そう言い切って未菜ちゃんを見ると何か企んでいるような顔
「証拠は?」
「…え?証拠?」
証拠なんてあるわけない。
むしろ、告白に証拠なんて必要ないと思う