好きなのに
疑問に思っている俺にかまわず良太は話始めた

「まぁ...高梨かわいいもんな」
「お前..祐実のコト知ってたのか?」

「まぁ...てか.お前今祐実って...」

ここは話しとかなきゃだな
良太にだけは隠せないし

「あいつなんだよ。
俺の初恋のヒト...
俺の初恋のヒトは高梨祐実なんだよ」


「え~~?????」

「ちょ...お前でかい声だすなよ」

慌てて良太の口をふさいだ


「ごめんごめん;;思わず
つ-かお前もすごいヤツに恋してるんだな」

?祐実はすごいヤツなのか?

わけがわからず良太に聞いた

「どゆこと?」

「お前知らないの?」

「うん」

深く頷くと良太は
「今話すと長くなるから夜に話すわ」

と言って話してる間に圭介が持ってきた夜食に飛び付いていった

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