ヤンデレ〜女の嫉妬〜



「仲間もいないし…
やっと二人きりだね…♡」


「いやぁぁぁぁっっ‼︎‼︎‼︎‼︎」



私は猛ダッシュで逃げようとするが
手を掴まれる。



「な…なによ…
私がなにをしたっていうのよ…」



菫が銃を向けてくる。


「やだ…まってよ…
私、なにもしてないよ…?」


殺される…怖いよ…



「アゲハ…これからは…
ずっといっしょだから…
安心してね?」


菫が言葉をかけてくる。


そして、最期に一言かけた。


「…大好きだよ、アゲハ♡」







パァァァンッッ…



銃声が鳴り響いた。








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