最後の月へ。
私は白い天井を見つめていた。


前にも見た記憶がある。


そうか、ここは.........


もう二度と来たくなかったのにな


そう思うと少し寂しくなった。


もう、19だししょうがないか。


バタバタビタ。


ガラーーーッ


天佑が思いっきり扉をあけ涙目でこっちへ近づいてくる。
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