最後の月へ。
そうして、それは辛いな。
「だけど、おれはお前をささえていたい。
痛みは半分わけてほしい。
その代わり幸せも半分わけろ。
だから、もう1度言う。」
「俺と結婚してください。」
わたしは、「はい。」
無意識のうちにそう叫んでいた。
「だけど、おれはお前をささえていたい。
痛みは半分わけてほしい。
その代わり幸せも半分わけろ。
だから、もう1度言う。」
「俺と結婚してください。」
わたしは、「はい。」
無意識のうちにそう叫んでいた。