狼くんは発情期


うれしくてベットにうもれてはしゃいでいると、飲み物を持ってきてくれたゆうくんが戻ってきた。



「ゆうくん、おかえり〜。」


するとゆうくんは

「なにそれ、ひみ誘ってるの?」


「え?どこにも誘ってないよ?
だっておうちに誘ってきたのゆうくんじゃっっちょ!」


ゆうくんは、私の上にまたがってきた。


目の前にゆうくんの顔が…。


昨日あんなキスしたこともあって意識してしまい、恥ずかしくなってくる…


「あ、あの…ゆうくん?」
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