狼くんは発情期

するとゆうくんは、その口の隙間から舌を出してきた。



「…ふぇ?っ」



えっと、これをどうすればいいのかな?




「ひみ、舌絡めろ。」



か、からめる!?え、えっと…



「しないと、胸さわっちゃうよ?」



そういうと、ゆうくんは私の制服のボタンをはずしはじめた…



んーもう、どうにでもなれ!



そして私はゆうくんの舌に自分の舌を絡めてみた。



だけどもちろん初めてだから、まったくやり方がわからない…




「ひみ、絡めるってのは…こうやるの。」


するとゆうくんは私の舌に思いっきり舌を絡めてきた。



「…はぅっ…ぅ…」


なんだかわかんないけどすごく気持ち良くて体の力が抜けてっちゃう。


それに自分じゃないみたいな変な声まででてくる。



「ひな…声エロい。」



「ひゃっ!?……ん…」



ゆうくんに言われてあわてて声を出さないように気をつける。


「声我慢しないで、聞きたいから。」




ゆうくんは悪趣味か!!
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