日替わりキャラ系女子の日々
ーNorth sideー
学年が上がっても、いつもとなんら変わりは無い。昼メシは北校舎の屋上だ。
ガチャッ
ん?おかしい。この時間は絶対に人は来ないはずなのに。
!!
びっくりした。その子は驚くほど整った顔立ちをしていた。長い黒髪をなびかせて歩いてくる。
「お前はだれだ。」
「は?あんたこそだれよ。人に名前を聞くときは、自分から言うもんじゃないの。」
「俺らのこと知らないのか?」
「え?初対面よね?どこかで会ったかしら。」
「フッまあいい。俺らはNorthと呼ばれてる。俺は羽山景都(はやま けいと)だ。」
「僕は実崎悠(みざき はる)。ゆうって書いてハルって読むんだ。」
「俺は波間翔平(はま しょうへい)。翔って呼んでくれよ!」
みんな名乗った。
「で、お前は?」
「あたしは川町紫苑。」
学年が上がっても、いつもとなんら変わりは無い。昼メシは北校舎の屋上だ。
ガチャッ
ん?おかしい。この時間は絶対に人は来ないはずなのに。
!!
びっくりした。その子は驚くほど整った顔立ちをしていた。長い黒髪をなびかせて歩いてくる。
「お前はだれだ。」
「は?あんたこそだれよ。人に名前を聞くときは、自分から言うもんじゃないの。」
「俺らのこと知らないのか?」
「え?初対面よね?どこかで会ったかしら。」
「フッまあいい。俺らはNorthと呼ばれてる。俺は羽山景都(はやま けいと)だ。」
「僕は実崎悠(みざき はる)。ゆうって書いてハルって読むんだ。」
「俺は波間翔平(はま しょうへい)。翔って呼んでくれよ!」
みんな名乗った。
「で、お前は?」
「あたしは川町紫苑。」