月夜の晩に~紅に染まる色~


「むぅー!琥珀のバーカバーカ」


「へっ、少なくとも希美よりは成績いーし。」



俺は希美に自慢気に言い放った。



「こんのナルシストが!絶対いつか琥珀を抜かしてやるんだから!!」



「出来るもんなら。」



そしてグダグダ話しているとあっという間に呼鈴が。



でもこの高校は不良の溜まり場なので指示に従う者などいない。


つまり授業が無いのだ。


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