シークレットプリンセス〜合コン編〜 白井ライト編
「ゆめちゃん。
試合負けちゃったよ〜。
やっぱり
俺今日は膝の調子が悪くて。」
後藤さんが
ペラペラと何か喋ってくる。
「マイケルさ。
何ゆめちゃんにほっぺにキスしてんだって話だよ。
空気読んで
俺に勝たせろって訳だわ。」
いや。
後藤さんが空気読んでください←
「マイケルもいないしさ…。
この後…。
2人でどう?」
「結構です。」
「遠慮しないで。」
後藤さんは
私の腕をグイグイ引っ張る。
ライトさん!
助けて!