Profession of the first and the last
あとがきを書こう
*
僕の話を聞いてくれるかな?
これは「僕」の実話。
「僕」自身に残っている記憶を集めて編集したものです。
この小説に話の統一性はないけれど、
それでも読んでくださった方、ありがとうございます。
「僕」が元のように元気になって帰ることを祈り、
ここに残すことにしました。
少し暗く、後ろ向きな内容ではありましたが、
こうして編集できたことに感謝します。
ずっと隠していくつもりだった「僕」が
こういう形で伝えようと思ったのには
色々と思うところがあってのことです。
これからこれを読んだ彼らがどのような反応をしても
「僕」は決して後悔をすることはないのだろうと思います。
話に登場する彼らがこの小説を読んで
理解してくれることを願って、
短いようですが、あとがきといたします。
願わくば、
「僕」が彼らのそばで笑える日が訪れますように、
願いを込めて・・・。
Sora_accs