放課後は、図書室で密会




環方くんは私の姿を見つけると、

すぐに近づいてきた。



「はよ。」


「お、おあ、おはよ、おはよぅ……」



ぎゃー!

噛みすぎ!カッコ悪い……。



環方くんは楽しそうにフッと笑った。



環方くんの笑顔を見て、周りの女の子たちは
さらに私達の関係について
噂をし始める。





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