放課後は、図書室で密会
デートしてくださいっ
「わ、環方くん……
まさか言ったの!?」
「言ったな。」
「な、なんで私が寝てるときに言うのよ~」
茅は不服そうに頬を膨らませた。
「それより時間ヘーキか?
もう19:00だぞ。」
「えっ、もう!?」
実際数人はもうすでに帰った。
「じゃあ……帰ろうかな……。」
「……送る。」
「え!」
茅は予想通りものすごく驚いた。