あたしが恋した総長
優「だって、龍毅は上半身なにも着てないでしょ」
そうなのだ、龍毅は上半身裸だし、あたしは黒の生地にラインの入ったビキニだ
普段は服越しに伝わる体温が、今は直に伝わるので、なんだかいつもより恥ずかしい
龍「あぁ、そういうことか、気にすんな。それより……」
チュッ
優「ん、……りゅ、き……ふっ…ぁ」
しばらくすると離れた唇
長く優しい口付けをされてフラフラなあたしを抱き止める龍毅
龍「……水着、似合ってる」
キスされて、そんなこと言われたら
もっと好きになる
優「……ありがとう」
そう言って微笑めば
あたしの肩に頭を置く龍毅
どうしたのかと思っていると