あたしが恋した総長


龍「大丈夫だ。俺はお前の過去がどんなものだとしても、お前から離れねぇ」


優「でも、あたしは…………」


ギュッと抱き締めてくれた龍毅


龍「優梨。俺にはお前がいなくちゃならねぇ存在だ。お前にとっての俺の存在は違うか?」


優「違わない、違わないよ」


抱き締めてくれている龍毅の背中に腕を回し、力いっぱい抱き締めた


龍「なら、大丈夫だ」


ふっと優しく微笑んであたしの頭を撫でてくれた龍毅に安心して


あたしは話始めた


暗い過去を



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