あたしが恋した総長



龍「俺はお前しか興味ねえ」


優「はっ!?」


何いってんの、この人!


翠「そうゆう訳なんだ、優梨ちゃん。龍は気まぐれなんかで、君を姫にするなんて言ってるんじゃないよ」


優「……そう、わかった。姫にはなる。だけど守るなんてことしないで」


あたしなんかのために、体力使わないで

あたしは、守られていい人間じゃない


龍「決まりだな、だが、お前がなんと言おうがお前のことは守る」


優「話聞いてた?」

呆れる、この男。脳どうなってんの


龍「廉。下のやつら集めろ、来てねえやつらもだ」


廉「わかった」



そういうと廉は携帯片手に部屋を出た




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