隣の席の君と私
加宮目線

藍覇....何処かで聞いたことのある名前。

それにしても...すっげぇ可愛い。

小さくて、ふわふわしてて、藍覇といるとなんか、こう....。

言葉じゃ表せない...。

でも、藍覇になら何でも話せる気がする。

俺は、こいつに、藍覇に恋しちゃったのか?

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加 「学校は、どんな感じだ?」

藍 「楽しいよっ!」

加 「そうか...。俺が学校に行ってない理由、知ってるか?」

藍 「ううん」

加 「俺、人が怖いんだ。」

藍 「なんで...?もしかして、私も怖い?」
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