1年間の幸せ。

そのあとすぐに来た未流の父さん。

未流……。。

手術室のランプが消えて
俺はずっと手術室のドアを見つめてた

でてきたのは、先生。

『先生っ…未流…は?』

「ずっと我慢…してたみたいです。
命は、とりとめました。でも…もう
長くはないです。もって…2日です。」



『なぁ、お前医者だろ!?
なんでなんも出来ねぇんだよ!』

この人が悪いわけじゃないのに。

俺は泣きながら先生に怒鳴りつける。

「すいません…」

俺は掴んでいた胸倉を外し
その場から逃げた


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