1年間の幸せ。

部屋中に鳴り響く
目覚ましで目が覚めた。

眠い。

「みるー!母さんもう行くわよー」

そう声をかけてきた母の声を
無視して、リビングに向かった。

別に無視したわけでもないけど。

今何時?…9時!?

うっそ!?時間ないじゃん!!

私は急いで用意をした。


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