1年間の幸せ。

本当にギリギリ間に合った。


ピンポーン。

あ、きた…かな?

私は、扉をあけた。

「おはよ」

銀色の髪が透き通ってるように
見えて、妙に大人っぽい。

私は、少し頭を下げた。

「いこ?」

そう言って手をひかれた。

ぇぇえちょっと…

ああ…ドキドキする…
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