1年間の幸せ。

「あはは!!!」

バシャ!!

バシャバシャかけられた。

楽しい。

自然と笑顔になっていた。


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「そろそろ帰るか。」

私も少し疲れてきたから
嫌がらず頷いた。


「ごめん、待たせた。」

そうみんなに声をかけてる蓮斗。

「……かき氷は…?」

ゲッそんな顔をした…

「んの野郎!!!!」

ドゴンッ

なでしこに蹴りを入れられた蓮斗。

「ま、いいけど。そろそろ。帰るわよ。」

「じゃ、僕は、はなと帰るから。」

「う、うんっ////」

好きなんだねぇ。
丸わかり!いいなぁ、青春。
しかも両想いらしいし?

「じゃ、俺はなでしこと」

「そうね…」

ここは、そうでもないけど…
多分なでしこは好きなんだろうなぁ。


「俺、こいつと。」

そう言って脱衣所にいって
服に着替えみんなとばいばいした。
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