幼なじみの大ちゃんにlove




「お、1到着は赤!カードを審査員まで見せてください」


「はい」



「OKが出ました!1到着は赤に決まりました」



「大ちゃん」


「ん?」



「このカード…」



私はそう言って大ちゃんに持っていたカードを渡した



「え…、大切な人…?」


「うん。やっぱり私にとって大ちゃんは大切な人。大切な幼なじみ。……自分勝手で申し訳ないんですけど、私…大ちゃんの側にいて良いですか…?」



「……あぁ」


「ありがとう…うぅ…」



「それぐらいで泣くな!ほら、行くぞ(笑)」



「…うん!」




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