幼なじみの大ちゃんにlove




「美咲」


「ん?なに」



「人多いし、手繋いどくか」



「へ!?手??」


「あぁ。こんなに人多いとはぐれるだろお前?だからはぐれないように、ほらっ!」


小さい頃は手を繋いで歩いてたけど…


今は高校生…。


良いのだろうか?



けど…姉弟だしね!


「うん!」


ーギュッ。


なんか…


心臓が…鼓動が激しい


息苦しいと言うか…なんか人前で発表する時みたいなドキドキ感


一体なんだろう…?



「あ!」


「どうした?」


「もうすぐで優の誕生日だったぁー!ちょっと小物売ってる店に行っても良い?」



「そう言えばあいつの誕生日もうすぐだったな!買いに行くか。じゃあ、あの店小物売ってそうだし行ってみるか♪」


「うん♪」




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