この力があるかぎり



本当にここまで大きくしていいの?ってくらい大きい…




私が呆気にとられていると、警察が口を開いた。





「どうですか?ここが〔最重要特別捜査本部〕です。…その様子だと、この建物の広さに驚いたようですね。大丈夫ですよ。慣れれば迷子になんてならないですから。それにあなたはなにより、能力を持っていますからね。大丈夫でしょう。」






…何か小ばかにされた様な気がしたのは私だけ!?迷子になんかならないっての!





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