この力があるかぎり



「ええ。かなりね。普通の能力者だと、0.01%ぐらいなんだけど…やはりなるべく早く制御装置を着けてもらう必要があるわ…」




「そうですか…」




やはり私の能力は危険らしい…





「…とりあえず念力のテストはこれで終わり。次は透視のテストをするわ。その前に休憩する?」





「大丈夫です。」




「そう…じゃあ着いてきて…」





「はい。」





こうして私は次のテストの場所へ向かった。




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