やっぱり好き

「あ、ごめん。久しぶりだね」


あたしは慌てそう言った。


「じゃあ行こっか」


樹莉がそう言って、皆で歩き出した。


あたしはさっきのことがまだ恥ずかしくて、伏せて歩き出した。



< 7 / 82 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop