冬の恋は終わらない。
現在
「おぉ!すげぇ!ダンクきめたぞ!!」
「うん!かっこいい!!」
TVの中でバスケット選手がダンクを決め、私たちは盛り上がる。
隣で目をキラキラさせて試合の展開を見守るのは…
私の恋人、である。
「はーー、そろそろ昼ご飯にしようか」
彼に言われ、気がつけばもうお昼の1時だ。
今日は朝から彼の家でずっとバスケのDVDを見ている。
昼ご飯は簡単にカップラーメンだった。
バスケのDVDを見るときは大体そうなる
でも、お互いカップラーメンが好きでいつも様々な味を試していくのが楽しい。
「ねぇ」
彼が味噌味のラーメンをほおばりながらこちらを見てくる
「1つ聞くんだけど…初恋っていつ?」
「!!?」
私は飲み込みかけのラーメンをむせ返しそうになるのを必死でこらえた。
「ね?いいでしょ?教えてくれない?」
そして私がむせ返しそうになったのに全く気付いていない満面の笑みで
「お願い」
そう笑いかけてくる。
「うん!かっこいい!!」
TVの中でバスケット選手がダンクを決め、私たちは盛り上がる。
隣で目をキラキラさせて試合の展開を見守るのは…
私の恋人、である。
「はーー、そろそろ昼ご飯にしようか」
彼に言われ、気がつけばもうお昼の1時だ。
今日は朝から彼の家でずっとバスケのDVDを見ている。
昼ご飯は簡単にカップラーメンだった。
バスケのDVDを見るときは大体そうなる
でも、お互いカップラーメンが好きでいつも様々な味を試していくのが楽しい。
「ねぇ」
彼が味噌味のラーメンをほおばりながらこちらを見てくる
「1つ聞くんだけど…初恋っていつ?」
「!!?」
私は飲み込みかけのラーメンをむせ返しそうになるのを必死でこらえた。
「ね?いいでしょ?教えてくれない?」
そして私がむせ返しそうになったのに全く気付いていない満面の笑みで
「お願い」
そう笑いかけてくる。