月夜の黒猫






湊空要「「「いやいやいや!勝手に締めくくるなよ!まだ終わらねぇよ?!」」」









あらま。全力で止められたし。











ボソッ
『……チッ、終わらねぇのかよ。めんどくせぇ…、』














































湊要空「「「……;(主人公やる気がねぇなおい。)」」」














あ、なんか今心の声受信したわぁ〜























『…やる気なんてでねぇよ。帰っていいか?』

















































しばしの沈黙―…










































湊「……ん?;」
要「……オレら声出して…?」
空「……;;;(フルフルフルフル」












目の前の3人は顔色を悪くしながら囁きあっている。


























『……ハァ』







そのため話をスルーされち私はどうてもよくなってきた←










































湊要空「「「…(読まれたぁぁぁあああ(心を));」」」








































『……(うるさ、帰ろう。)』
















注:3人は誰一人声を出していません。←

















































とりあえず三人で固まっているみたいなので帰ることにしました。























































































湊要空「「「待て待て待て!スルーか?!スルーするのか?!」」」










すかさず突っ込まれた。























『……あー、帰りたいし?一生サヨナラ(真顔)』














しかし喚く声をBGMに私は家路についた――……










































































―朔夜side終了―



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