【短編】願わくば。






「変な人。
これから部活の指導でしょ、遅くなりそう?」


「普段通りに家に帰るよ。」



「私、今日は部活の指導ないから、ご飯作って待ってるね。」



「ん、じゃあまた家で。」





そう微笑む彼女の指には、輝く指輪がはめられていた…。







< 20 / 20 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

それでも、きみを。
夢琉麻/著

総文字数/4,040

青春・友情17ページ

表紙を見る
さよならからはじまる物語
夢琉麻/著

総文字数/5,561

恋愛(純愛)25ページ

表紙を見る
【完】もう一度、音を愛す。
夢琉麻/著

総文字数/70,433

恋愛(キケン・ダーク)332ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop