Angel princess……
『『いただきま~す!』』

2人は学校から払われる部費で
とても高いケーキ屋さんに買いに行った……


部費は全て消えたが、その分とても美味しい!


『う~ん、美味しい』

と、思わず声に出した位だ…………


『だな…………あっ、姫菜。』

と言うと、航汰くんの指は私の唇まで伸び………




唇の端についていたクリームをすくいとり、
自分の口へと運んだ………

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