櫻唄

「お前はどんな力をつかえるんだ？」
そういわれ私は答える

「昔から持っていた力は治癒、先読みです。それ以外はわかりません」
そういうと、そうかと彼は考えた
山南さんは昔からこの力のことは知っていたためいつもと変わらぬ笑みを浮かべたままだった

「そろそろ失礼してもよいでしょうか・・・」
そういうと土方さんに止められる


「もう一つ大事な話がある。山崎、島田」

そういうと天井から忍び装束の男が二人現れる
「悪いが斎藤と総司あと左之を連れて来てくれ。誰にも悟られるな」
「「御意」」

そういうと再び天井へと帰って行った