櫻唄

「私が山南先生を守りますから!」

そう言って治癒の力を開放した
暫くすると山南さんの傷がなくなる

「もう平気です」

そういわれて治癒の力を使うのをやめた
「私、山南先生は大事な茶飲み友達ですから。また茶飲みしましょう!」
そういうと山南さんは笑顔になる

「茶飲み友達なのでしょう?ならばそんな堅苦しい呼び方はよしてください」

そういわれて私は嬉しくて、立ち上がろうとしたとき私は意識を失った


それから三日間高熱を出して寝込んだ


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